#3 「縦」から「横」の繋がりの時代へ

※2022年11月5日リライト

この記事を読み直した今現在、予想通りの社会へ進んでいるなと思い直しました。

いや、予想よりはるか上をいっているかも。。

「不安」「混乱」が非常に強くなってきている今だからこそ「横の繋がり」の大切さを感じます。

「縦」から「横」の繋がりの時代へ

ご訪問ありがとうございます。

今回の旅のテーマは「繋がり」です。

1.今までの時代 「考えてみよう」

 

 

(目次1.2.3画像) 出典:Unsplash

最近、39歳と名乗ると若くなった気がする、まもなく40歳の中年会社員が考察してみました。

さて、旅をするにはまずは状況把握。

「敵を知り己を知れば100戦危うからず」

よく「今までは、これからは」と言うワードが飛び交ってきたものですが、今回のコロナ騒動は「今までは、これからは」で完全に違う世界になる、本当に世界が生まれ変わる、それ程の衝撃的な出来事と思っています。

まずは今までの時代。

  • 年功序列。(崩壊したと言われながらも未だ継続している)
  • 大学⇒就職⇒定年の学歴社会的な価値観。
  • 結婚⇒子供が生まれる⇒家を買う的な価値観。
  • 大手メディアを信用する。(TV、新聞、国営的な情報)⇒まじかよ。。

あくまで主観ですが、思いつくままこんな感じかと。

では「これからの時代」

2.これからの時代 「この道大丈夫?」

 

 

これからはまさに1の逆ですね。

  • ジョブ型雇用。45歳定年。(完全スキル重視)
  • 稼げる「年齢差」が存在しなくなる。実力があれば何歳でも稼げる。
  • 結婚がスタンダードではなくなる。家、車はサブスクが当たり前になる。
  • TV持たない。情報はインターネット、SNSをメインに取得する。

「そんなのわかってるよ」と言われそうですが、まあ中年おじさんの予習、復習と思ってお付き合いを。

3.これからどう生きるか

行先を決めるのはあなた

強くこれを言いたい。人生という旅は「あなた自身」のものであり、

向かう先は誰かに「決められている」わけではないということ。

ウィズコロナ、アフターコロナの時代に、価値観が一変するでしょう。

しかし、始めに言ったように「敵を知れば」です。

大まかに変化が読めれば自分が変われば良い。ここからは、私が今考えていることを書かせて頂きます。

今までは「縦の時代」だったんですね。会社等に属し、その中の価値観に沿って働いてきた。

そして、何だかんだで国も守ってくれていたんです。だからこそ、従順である事がある意味セオリーだった。

しかし、これはもはやこの先通用しません。

 

完全な「個の時代」の到来です。そんな中、身を守れるのは「横の繋がり」です。

インターネットの世界は徐々に閉じていくと共に(オンラインサロン、コミュニティのような形がスタンダードとなる)、何か商品やサービスを買う、いわゆるお金を使う事=「誰」「どこの」商品、サービスであるかが問われる。

大多数でのイベントは消滅し、少数でのイベントがスタンダードとなる。

(飲食店は個室専用、隠れ家的な郊外にあるような店は逆に流行ると思う)

つまり「誰」の紹介であるかとか、コミュニティ「内」での消費、ワークシェアリングが中心となると考えています。

だからこそ、今あなたが繋がっている「横の繋がり」が身を守る事となるのです。

 

抽象的な表現ですが、本当は行きたくないけど参加している社内イベントの中での人脈は、

会社が倒産した時にあなたを守ってくれますか?

逆に、あなたにも趣味があると思うのですが、その趣味を通じた人脈は、

会社の存続に関係なく、笑いあえる関係ではないでしょうか?

または仕事を失った時、何かコミュニティに所属していれば、

そのコミュニティ内で仕事を紹介してくれる人がいるかも知れません。

だけど、見返りを求めて人と付き合えという意味ではありません。

今まで「縦」中心だった視点を「横」に広げよう、という考え方です。具体的に私が考えているイメージ。

  • お金を消費する時は自分と繋がりがある人の商品、サービスを優先する。
  • 情報は自分が信用する人からしか取らない。
  • 「個人で仕事を受けれる、生み出せる」力を養う。(情報収集、スキルを身に付ける)
  • 会社「外」の人脈構築、遊びを充実させる。

先に言ったようにあなたの人生という旅はあなたの旅。

ここまで書かせて頂いた内容も中年会社員の独り言ですので、

あなたの一助になれば幸いですし、そうでなくても、まあそんな意見もあるか程度に思って頂きつつ、

あなたの旅がより良い旅となる事を願っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう!

 

知り合いのアップデートさんに自宅の窓のDIYを依頼しました。また別の記事でご紹介します。

 

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