ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
2021年はじめの旅のテーマは「移住について」
たびぶろぐでは「田舎暮らしならではの情報発信」を一つのテーマとしており、今回の記事は、
「将来移住を考えており、情報収集中」
「移住までは考えていないけど田舎暮らしには興味がある」
「熊本に少し興味がある」
って方にお勧めの記事です。
当記事を読んだ結果、
「うーん、なるほど、熊本って何かこんなイメージかな」
ってぐらいの「プチ知識」は身につくかと思いますので、軽い感じで読んでいただけると嬉しいです。
また、私たびどうらくは熊本在住歴約25年です。
そこそこ長く住んでいる正真正銘の地元民です、一応お伝えしておきますね。
はじめに
今回のタイトルですが、実はちょっと緊張しながら書いています。
というのも、もしこれを熊本の方が読んだら
「それ違うんじゃにゃー」 ※注 熊本弁です
とか思われそうで笑
そう、熊本県民は「自分の考えが強い」です。
ここはおさえてください。
象徴する言葉として
「肥後もっこす」
という言葉があります。※興味ある方は調べてみて下さい
それもあって打ち解けるのに時間がかかる人が多いですが、一度打ち解けてしまえば仲間意識は非常に強いです。
また、心の内を話さない人が多い気がするのですが、結構人のことはよく見ています。
もしあなたが何か目標があって熊本に移住してきたら、はじめは寂しいかもしれませんが、信念をもって行動していれば必ず助けてくれる人がでてきます。
他県も同じかもですが、そんな暖かい気質なので「肥後もっこす」に怖がらず、是非移住を検討されている方は熊本も一候補として、お勧めプランを読んでもらえると嬉しいです。
プラン① 現実路線 市内1年〜2年住んだ後⇒郊外移住プラン
熊本って何だかんだ「まち」なんですね。
熊本県民の「まちに行こう」は「下通り・上通り」に行くことを表します。
どこに住んでいたとしても、これは外せないことと、結構市内って言っても他に色々あって、パッと思いつく場所として、
- 熊本城
- 水前寺公園
- 江津湖
とか、観光場所から地元スポットから色々あります。
県外に出ると
「熊本って熊が出るの❓」
と聞かれたり、相当田舎と思われがちですが、
熊本は田舎ではありません。
私も色々なとこに住んだ経験ありますが「田舎と共存した程よい都会」と表現できるかと思います。
それが魅了なんですね。
車さえあれば、市内に住んでいてもすぐ田舎スポットに行くことができる。
なので、まず中心部に住みつつ色々なスポットを見て、気に入った郊外に移住するのが現実的かつ失敗が少ないかなと思います。
要注意点は熊本は車必須です。
この点を多分熊本位県民誰に聞いても同じことを言うかと思いますので、移住を検討される際は車もセットでお考えください。
てか、公共交通期間が使いにくい。。
まとめ。
メリット
- 土地勘、人脈作りに最適
- 車があれば色々見て回れる
デメリット
- 引っ越し費用が倍かかる
- 気にいってそのまま住み着くかも❓
【熊本県移住定住ポータルサイト】
https://www.kumamoto-life.jp/
プラン②山好きな方向け 南阿蘇移住プラン
阿蘇山、全国的に有名ですよね。
言わずもがな、全国から移住者が多い田舎暮らしスポットです。
ただ、阿蘇と言ってもめちゃくちゃ広いです。
なので阿蘇については「何をするか」が一番大事ですが、たびどうらくは「南阿蘇」をお勧めします。
南阿蘇の位置感としては「熊本空港」の北側、比較的市内へのアクセスも容易で、かなり拓けてきているエリアです。
阿蘇全体に言えることとして、移住を推進しているサイト、コミュニティが充実していること。
これは本当に安心感ありますよね。
それと阿蘇自体の魅力。
阿蘇に関しては、歳を取る毎に良さを実感してきています。
「空気が綺麗」
これ、本当に実感しますよ。
また、景色も本当に良く、夜景は最高です。
それと「水」「食べ物」ですよね。
まとめ。
メリット
- 情報収集がしやすく、移住者も多い
- 市内へのアクセスも容易
デメリット
- 競争率高めかも。物件は比較的高いか。
【南阿蘇村移住サイト】
プラン③海好きな方向け 天草移住プラン
海、いいですよね。
天草には一号橋〜五号橋とあり、こちらも阿蘇と同じく広いです。
もしこの地を選ぶとしたら、確実に「そこでしかできないこと」があるはずなので、天草のどの辺というのは特に決めずにご紹介させていただきます。
イメージとしては、天草に向けての道は一本道です。
一号橋からずっと橋を越えていく感じ。
なので、天草に住む場合は、アクセスはかなり限られるかと思います。
とは言え「宇土市」というエリアがあり、そこへのアクセスは比較的容易ですし「天草市」もあるので、日常生活に困ることは何もないでしょう。
個人的には、ノマド生活にお勧めで、マリンスポーツもそれなりに盛んです。
ウィンドサーフィン、ジェットスキー等。
後、釣人にも最高。
スポットめちゃありますよ。
また、何気にこのプランで良いのは「格安の空き家」が多いこと。
実はたびどうらくも「空き家」に興味をもっており、ちょこちょこ情報収集していますが、天草は断トツ数が多くて安いですね。
裏を返せば、エリアによっては少しさびれた感じがするかもです。(地元の方、すいません)
しかしながら、天草も阿蘇と同じく、移住サイト等の情報が充実しており、海好きな方には魅力万歳です。
個人的にはサンセットが最高。
まとめ。
- 阿蘇と同じく情報収集しやすく、移住者が多い。
- 好条件の空き家が多い。
- アクセスは比較的限定される。
【あまくさライフ】
記事を書いてみて
今回の記事を書かせて頂くに当たって思ったことは
「地元に住んでいてもまだまだわからないことばかり」
「調べれば調べる程、新たな発見がある」
ということです。
特に、移住サイトとか結構あって、私が思うより「需要あるんだな〜」と感じました。
たびどうらく的にも今回挑戦として書いてみたわけですが、まだまだ情報収集不足を感じたので、本記事は今後もアップデートしていきつつ、また同じテーマで記事を書いていきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
もし地方移住、田舎暮らしを検討されている方おられましたら、熊本よりあなたの成功をお祈りしています。
色々大変なこともあるかと思いますが、後に実りも多くあるかと思いますので頑張られて下さい。
それでは、また次の旅でお会いしましょう。