ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
今回の旅のテーマは「アルバイトの選び方を考える」
この記事を読んだ結果
- アルバイト探しの参考になる
- 「できない」人がいることを知り自信が持てる
- 気楽に仕事ができるようになる
となります。
ちなみに、たびどうらくのアルバイト歴は下記の通りです。
16歳〜24歳(高校〜大学期間)
1996年〜2004年
職種は
- 飲食
- 土木
- コンビニ、スーパー
- 駐車場
- イベント
- 派遣
- 配達
- テレアポ 選挙の応援
ざっとこんな感じで、多分ですが30店(社)ぐらいで働きました。
だいぶ前の情報となりますが、アルバイト選びの「コツ」、働き方の「マインド」の一例にはなるかと思います。
アルバイトを決めては辞め、決めては辞め、、本当に続きませんでした。
私程、辞めまくる人はそんなにいないかと思いますので、単純にこんな人もいるんだぐらいで読んでいただけるといいかと思います。
今回、参考として①③⑤の体験を基に記事を聞いてみます。
※時給は九州・熊本がベースとなっています。
ケース①飲食店
- 経験した飲食店 居酒屋 パン屋 寿司屋 弁当屋 ファミレス ラーメン屋 カフェ
- 時給 600円〜900円
- おすすめ度 ⭐️
これは誰もが通る道ですね。
それだけ募集が多く、採用されやすいのが特徴。
土日に時給高くなるパターンが多く、たいてい「忙しい時間」に募集されています。
飲食店の中で私が苦手だったのが体育会系なノリの店で、ボス、中ボスみたいな人がいて、高圧的に指図されるのが非常に嫌でした。
なので、一日、二日程度で辞めた店も多々あります。
あまりにも飲食店はすぐ辞めるので、友人から「飲食店は本当に止めた方がいいよ。。」と呆れ気味に言われていましたが、いかんせん「募集が多くてすぐ受かる」こともあり、こりずに挑戦していました。
そんな私ですが、比較的続いたパターンもあり、居心地の良かった店もあります。
一つは同級生ばかりの弁当屋で、そこはいわゆる「紹介」でしか採用していなかったので、和気あいあいとした感じで結構楽しかったです。
二つ目は東京に住んでいるときの店で「某テレビ局」に毎日出前を持って行ってました。
これは良い経験だったですね。
あまり芸能人とか詳しくないのですが、日常的にそういった世界を見るのは、結構刺激的でした。
なので、飲食店と言っても「プラスα」の要素がある店がお勧めです。
学生の方なら「学生が多い」とか、のんびりペースで働きたいならほぼ一人で任せてもらえるような店が良いですよね。
後、お店って「店長」で本当に変わるので、面接した時「いい感じだな」と思えたら、その店は当たりかもしれません。
個人的には「一部上場企業」の飲食店とかは縛りが多そうなので、避けた方がいい気もします。
かと言って個人店は「労働基準法」とか関係ないので、、(今は違うかな❓)
いずれにせよ、同じ飲食店を選ぶなら「環境が良い店」を選ぶべきということですね。
後、先に「体育会系的なノリが嫌い」と書きましたが、逆にチームプレイが好きな方には居酒屋とか良いかもですよ。
楽しそうに働いている人もいましたし、続く人は長く続くのも飲食店の特徴な気がします。
ケース②コンビニ、スーパー
- 経験したコンビニ、スーパー セ○ンイレブン ○ーソン 某大手スーパー
- 時給 600円〜700円
- おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️
「何となく飲食店は合わない」
たびどうらくが次に目をつけたのがスーパーでした。
スーパーで働くと言っても
- レジ
- 品出し(商品を棚に陳列する)
- 前出し(商品を整理して見やすくする)
とあり、私がスーパーで経験したのは「前出し」のみの仕事でした。
これは今はない仕事と思いますが、もしあるのであればマイペースに働けるのでお勧めです。
そして定番「コンビニ」
コンビニって結構バイトの定番で何となく「楽」なイメージあるかもですが、ぜーんぜんそんなことはありません。
というのも「覚えること多すぎ」なんですね。。
ちょっと想像してみてください。
問い合わせパターン。
。。。
かーーなり多いことが予想されますよね❓
タバコの銘柄だけでも相当覚えないと。
ということで、小売店の中でも特にコンビニは大変と思います。
ただ、小売の良いとこって「売れる物」に敏感になったりするので、マーケティングの勉強になるんですね。
マメな方とか、後、客数が多いので、接客業向きの方にはお勧めできそうです。
ケース③イベント関係
- 経験したイベント 家電量販店でのネットの販促 イベント会場での販促 イベント会場の設営 試供品のサンプリング
- 時給 1000円〜
- おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
たびどうらくが色々なアルバイトを経て、最後に行き着いたのがこのアルバイトでした。
特徴はまず時給が高い。
しかし、仕事が常にあるわけではなく、単発。
だけど、気に入られたら優先的に入れてもらえる。
そんなイメージです。
コレ、向き不向きはあると思うのですが、その時々でバイトメンバーが変わるので飽きがなく、半分遊び感覚。
気が向かなければ仕事を入れなければいいので、忙しい学生にはうってつけのアルバイトです。
ちょっと難しい点としては販促イベント系にはノルマ(と言ってもユルいです)みたいなものがあり、あまり契約がとれないと次の仕事がもらえないとかはある気がします。
いずれにせよ合う人にはすごい合う、合わないひとは一回限り、そんな感じでした。
利点は掛け持ち可ということと、イベント好きにはこれ以上楽しく働ける環境はないでしょう。
デメリットは、居心地が良いので長居してしまうこと。
アルバイトはあくまで通過点です。
アルバイトはテキトーにしよう
この記事を書いてみて、つくづく、
「色々アルバイトしたな〜」って思いました。
私は、学生時代はその一瞬一瞬、友人と過ごす時間やその仲間内でのイベント一つたりとも逃したくなかったので、ちょっと都合悪くなればちゅうちょなくやめてました。
そして、また探せばいいやーって感じで、やめた直後に求人誌を買ってすぐ電話する。
ほんと、雇う側からすると迷惑極まりなかったことでしょう。
でも、当初から「社会人になったらきっちり働く」と決めており、実際、社会人になってからは転職は数回あるものの、仕事を切らしたことはありません。
もちろん、金銭的なこともありますし、
「そんなんじゃ生活ができない」
と言われそうです。
確かにその通り。
私もギリギリまで親のスネかじりでしたし、奨学金を貯めて旅の資金に使ったりとかしていましたので、援助がないとアルバイトを転々とするのは難しいかもです。
ですが、やっぱり学生時代の時間は本当に一瞬「そのときにしかない時間」は「時給」より価値が高いです。
今は時代も変わり、学生の方でも起業、副業、スキル取得の勉強等、私の学生時代よりはるかに意識が高い方多いので、そもそもアルバイトする必要がない、時間がないという方も多いかと思います。
ですが、それでもアルバイトは必ず誰もが通る道ですし、悩む人も多いかと思います。
一番私が伝えたいことは、アルバイトであっても「仕事ができない人」と見なされると、雑な扱いや理不尽なめに合うことも多い。
だからこそ「次、次」という感じで、気楽にして欲しいんですね。
いきなり辞めて、そのアルバイト先に自分のマイナスイメージがついたとしても「もう二度と会わない」と思えば、どうでもいいじゃありませんか。
アルバイトごときで悩む必要はありません。
アルバイト「すら」続かなかったたびどうらくですが、今ちゃんと生活できています。
きっと、これ読んでいただけてる方より、はるかに「ダメ人間」です。
それでも何とかなりますから、きっとあなたはもっと上手に楽しくアルバイト生活を送れることでしょう。
さて、そろそろ今回の旅を終えさせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからアルバイトを探す方に、良いアルバイト先が見つかることを願っています。
また次の旅でお会いしましょう。