ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
今回の旅のテーマは「前向きに頑張ろう」です。
何故このテーマを選んだかと言うと、
「今の閉塞感ある社会を前向きに進んでいけるような記事を書きたい。」
「読んだ人が少しでも元気が出る記事を書きたい。」
そう思っていたら、ふと学生のときの「日本一周の旅」を思い出したので、その旅を振り返りながら書いてみることとしました。
さあ、今の閉塞感ある社会を打ち破る旅に出ましょ〜
最近どうですか❓ このテーマを選んだ理由
本ブログ「たびぶろぐ」は週一回を目標に更新しており、いつも週末に向けてテーマを考えています。
毎週「次は何を書こうか」と考えるわけですが、基盤となるのは普段の生活。
うーん、、
私は、今、とーーーっても息苦しさを感じています。
マスクのせいというより、社会が未だかつてないほど閉塞感がある気がしませんか❓
そこで「読んだ人が元気になる記事書きたいなー」とぼんやり考えていました。
そして、蘇った旅の記録を振り返ることにしたのですが、何故ふと思い出したのか❓
これ、道中、バイクを走らせながら考えていたことと繋がりました。
「将来、辛いときにこの旅を思い出そう」
忘れていたその思いを、バイクのマフラーの音と共に思い出しました。
バイクで日本一周してやるぜ
遡ること2004年の夏。
大学4年生だった私は「今しかできないことを一つでも多くしたい症候群」にかかっており、最後の夏休みはバイクで日本一周することとしました。
自分一人ですればいいものを、親友Uを巻き添えにして約2週間〜3週間で旅に出ることに。
とりあえず、その友人がバイトが休めるギリギリの範囲での計画でした。
そう、つまり計画とは、出発日と帰ってくる日を決めただけです。
この日程だけはどうしてもずらせなかったので、とにかく台風がこようが何だろうが「一日○○キロは走る」というもの。
そしてタイミング良く出発前に台風がくるわけですが、ちょうどその台風が北上していったので、それを追うかの如く、九州・熊本を発ちました。
旅の前半 九州〜東北
ルートは、ひたすら日本海側を北上していくというもの。
ただひたすら北上する。
食事、寝る場所はその日その日で考える。
全国にいる互いの友人宅に泊まらせてもらう事が数回ありましたが、基本は野宿かキャンプ場で寝ました。
野宿すると、人の足音にビクッとしたりして「これが本来の人間の暮らしか」と思ってましたね笑
食事はコンビニが多かったかな❓
あまりお金を持っていなかったので、地域ごとの名産品とか食べることもほぼなく、観光地をまわることもほぼなく、、
唯一「鳥取砂丘」には行って、砂の上で寝たら気持ち良かったのを覚えてます。
そんなこんなで北上していくわけですが、いかんせん限られた時間の中での旅。
基本はバイクの運転がほとんどです。
そんな中でも非常に苦しかったのが「雨」で、ずぶ濡れになって風邪をひいてしまう日もありました。
さすがに野宿は無理そう。
多分結構な熱も出てたと思うんですが、あまりにきついので泣けなしのお金をはたいてビジネスホテルに泊まろうとしたんですが、、
「満室です」
と断れる始末。
「いや、それはねーだろ」と思いつつ、葛根湯と葛根湯エキスを飲み、最終的に幽霊が出そうな旅館に泊まりました。
この旅館、異常に怖かったのですが、何故かそんなときに限って別々の部屋に案内され、翌日「まじヤバくなかった❓」と確認し合ったときは、やっぱりか〜と思いました。
ちなみに何か怪奇現状があったわけではないですが、妙な場所に掛軸があったことと、怖くて部屋の電気、テレビをつけたまま寝たのを覚えています。
まあ不思議と言えば一晩で風邪が治ったことで、人間は必要に迫られると思いがけない力が出ることが判明しました。
蘇る旅の記憶
不思議と日常に埋もれて思い出すことってあると思います。
ある瞬間に思い出し、その記憶と連動して蘇る記憶。
記憶と共に、その瞬間瞬間の感覚、何となく感じたこと。
過去の記憶が現在と繋がり、未来に繋がる。
旅の前日にファミレスで打ち合わせた記憶。
台風と共に北上した記憶。
野宿した記憶。
雨に降られて風邪を引き、幽霊が出そうな旅館に泊まった記憶。
何か寂しい雰囲気のある日本海、綺麗だった夕日。
北へ進め。
今回、この記事で全て書き切るつもりでいたのですが、私自身、もう少し振り返りたい気持ちが出てきました。
なのでまた来週、この続きを書かせていただこうと思います。
続きは
東北〜北海道〜東京〜北九州
の旅を振り返ります
テーマは引き続き「前向きに頑張ろう」
前を向いている限り、体調が悪かろうが何だろうが「気持ち」に身体が「つられて」いきます。
明日も明後日も前向きに前向きに。
前進あるのみ。
身体を「勘違いさせれるよう」気持ちは常に前向きにいきましょう。
と、考える「最初の一歩」が大事。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう。