ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
ちょうどこの記事を書いているのが年末年始。
久しぶりの連休ということで、まったりしながら書かせています。
さて、2023年もあっという間でしたが、皆様はどんな年だったでしょうか?
今回は2023年の振り返りつつ、来年の活動をまとめていきたいと思います。
辞めようと思った仕事を続けてみたことについて
ちょうど一年前、会社を辞めようと思って上司に退職を切り出し、最終的な意思表示を年明けに伝えることになっていました。
うーん、どうしようかなー。
そんなことを考えながらも、何か考えがまとまらない。
結局、もう少し続けてみることにしました。
このときのことを振り返ると、頭では「辞めよう」と考えながらも「何かうまくいく感じがしない」という感覚があったのを覚えています。
私ってかなり慎重なタイプなんですが、これって決めたら即断即決。
それがこのときは「GO」が降りてこず、振り返るとあながち間違ってなかったと思っています。
その理由は、何となく喉に詰まったような「やり残し感」があったからだったんだと、後になって気づきました。
その荷物を抱えたまま次に進むのと、その荷物を捨てて次に進むのとでは、だいぶ違ったんじゃないだろうか?
今ではそう思います。
これは当人でしか気づけない範囲で、しかも間違って捉えてしまうこともあるから要注意。
私の例をお話しすると、仕事上一段上がるかどうかの瀬戸際で、これまた頭では「出世とかどうでもいい」と考えながら「もうちょっと頑張ってみた方が良かったかも」という「感情」が拭えていなかった。
その執着に気づいた上で「それじゃあやれるとこまでやってみよう」と走ってみた。
それが私にとってのこの一年でした。
2023年悩んだこと
仕事をこなしつつも「未来に向けた動きを取らなければ、、」
この思いは常にあり、頭から離れることはなかったです。
この記事を読んでくれている皆様がどの辺りの情報までアクセスされてるか定かではありませんが、少なくともネットを使って調べている方は何となく今の世界がそのまま続くことはないと理解しているかと思います。
ただ難しいのはある情報が出る反面、それを否定するインフルエンサーや真逆の情報も存在するので半信半疑で終わってしまう。
そのようなパターンがかなり多い。
コロナ騒動は特に顕著にそれが表面化しましたね。
ある一線を越えるか否かは、その人の置かれている環境に大きく作用される気がします。
結局のところ、何だかんだ今までの生活を維持している人がほとんどでしょう。
私はと言うと、2020年の時点で違和感を感じ、当時狂ったように情報をかき集め今に至っています。
一つだけ言うと、数年前から日本ではコロナが2023年3月に終わると知っていたので、その最中もそれに対する不安は皆無でした。
次は災害、特に水害に気をつけた方が良いというのも知っていました。
(まさか元旦にそれがくるとは想定していませんでしたが、、)
今正にここに書いたことと、日常が乖離していることが私の一番の悩みで、一体どちらの自分が本当かわからなくなる。
色々な過程を得て行き着いた私の結論と、大多数が生きている世界観があまりにも違いすぎる。
そんな葛藤の中で、とにかく仕事は頑張る。空いた時間は未来に向けて使う。
その繰り返しで、走り切った年末は疲れが一気にきたのかネガティブな感情がどっと押し寄せてきました。
年末年始に感じたこと
「ああ、今年かなり無理してきたんだな。」そう思うと同時に「もう変わらなければならない。」
その二つの感情を強く感じた年末年始。押し寄せる風に抗えない感じです。
おそらく、私の今置かれている状況って一般的な視点で見るとそう悪くはないんですね。
特別稼いでいるわけでも、特別裕福でもないんだけど、かと言って困る要素はない。
堅実にやっていると我ながら思います。
だけど、今のままでは今後の変化には対応できないと客観的に思っています。
安定という名の働き方が終焉に向かっている。
逃げ切れる人は良い。
でも、私のような40代、それ以下の世代はそのまま逃げ切れるのはほんの一握りでしょう。
「あなた明日から個人業業主として生きていってください。」
そう言われると、ノースキルな会社員は実際かなり困るはずです。
しかしそれぞれ今まで積み上げてきたものがある。
だから非常に難しい。特に男性は。
捨て去ることができるのか否か。
これが新世界へ突入する際に問われること。
今回の旅の終着点 好きなこと ✖️ 行動すること
小難しいことを書いてきましたが、何かもうめんどくせーや。そうも思います。笑
結局動くしかないんですよね、実際。
これ、今年の私のテーマ。
人って考えるとネガティブになる性質があるようでして。
と言うのも遥か昔、考えないと命を落とす時代があったからだとされています。
そのときの本能が今も残っている。
この経験って、多分誰しもありますよね?
何も考えていないときの方が案外うまくいった。みたいな感じ。
でも、社会は常々考えるようになっている。
感染症対策然り。SNSでも然り。
何か自分の本当の部分って一体どこに飛んでいったんだろう?
反面、自分らしく生きている人もいて、そういう人は妬まれる。
この社会システムはマイナスの循環で成り立っている。
そして、ごく僅かな層がそれを転用し自分の力に変えている。
もうその循環から私は抜けたいと強く思うし、人に対してもそう思う。
いっせーのせええ‼︎
でいきませんか。皆で行けば怖くない。笑
私はとりあえず、目の前にあることを突き詰めようと思ってます。
畑。カフェ作り。
小さくてもいいから、2023年に下地を作ったその二つを突き詰める。
そして、もっともっと自分を突き詰める。
本当はお洒落で綺麗なものがとっても好きな自分。
時間がなくて全然できてないけど、サーフィンとかアウトドアが好きな自分。
自分でしかわからないことがある。
この旅はやはり自分でしか進めない。
2024年は激動の幕開けとなりました。
被害を受けた方、今も苦しんでいる方もおられると思いますので、決して明るい言葉だけでは締めくくれません。
しかし、この旅は前進するしかありません。
この先もきっと色々なことが起こります。
でも私達は自分の内なる声に耳を傾け、ひたすら行動していくしかありません。
行動あるのみ。前進あるのみ。
今年も私なりに進んでいこうと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう。