ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
今回の旅のテーマは「プチ田舎暮らしをイメージする」
- 手軽な田舎暮らしに興味がある
- 田舎、郊外への移住を検討している
そんな方にお勧めの記事となります。
どうして「プチ」田舎暮らし?
「田舎暮らし」について意識し始めたのは、コロナが蔓延し始めてから。
元々「田舎暮らしがしたかった」ってわけでなく「あれ、この環境は田舎暮らし?」と思い始めてからです。
周りは田んぼの農村地帯。
見るからに「ザ・田舎」な風景です。
でも、世に言う本格的な「田舎暮らし」を実践している人と比べると、どちらかと言うと暮らしそのものは普通な感じなので「適度な田舎に住む」という意味で「プチ田舎暮らし」と表現することにしました。
実際に「プチ田舎暮らし」をしていて、非常に利点を感じていることもあるので、これは是非シェアしていきたいということで、この「田舎暮らしのススメ」シリーズを始めました。
それで、今回はタイトル通り「プチ田舎暮らしのイメージ」を、お伝えする記事となります。
お金のリアルな事情
やはり気になるのはお金ですよね。
田舎に住むにあたっての利点の一つがまずこれ。
土地が安い。
我が家の場合、140坪の土地にフルリフォーム済みの平家、これでおよそ1500万円です。
ローンの支払いが5万円/月程度。
更に利点が「固定資産税が安い」点で確か、4万円/年程です。
(何故固定資産税が安いのかというと、住宅が古いからだと思います。)
これ、案外あなどれないのですが、新築の戸建てだと間違いなく10万/年以上はいくかと思います。
つまり、ローンで8万/月(3000万の新築戸建てのイメージ)だとしたら、もれなくこれに固定資産税と住宅保険もつけて、軽々と10万を超えてしまいます。
固定費が増えれば増える程「労働条件の変更ができなく」なります。
なので、私が今重視しているのがこの点で「最悪、バイトでも何とかなる」生活水準を目指しています。
まだまだ削る余地はありそうですが、我が家の最低ラインの家計はこんな感じ。
- 家のローン 50000円
- 通信費 20000円
- 保険 20000円
- 光熱費 20000円
- 食費 30000円
- 雑費 20000円
- 教育費 30000円 トータル 200000円
暮らしをカスタム
ちょっと置きたい物を置ける、植物を育てる、何か作ってみる等。
あと、人を呼んでバーベキューとか、好きなときにできます。
でもこれは「場所」によるかと思うので、この点は選び方が非常に重要です。
田舎とは言え、近隣に住宅があったら、好きなことを好きなようにはなかなかできません。
なので、たびどうらく的にお勧めなプチ田舎暮らしでは「近隣に住宅がない」物件をお勧めします。
人里離れているのではなく「近隣」に住宅がない点が大事です。
その目安として「バーベキューがいつでもできそう」という視点で探してみるといいかもです。
実際、バーベキューって準備が大変なので、年に数回しかしないのですが「いつでもできる」という環境が、気持ちに余裕を持たせる気がします。
豊かな暮らしとは
今回、私の実生活を通して、お金に関する部分や生活の一部をご紹介させていただきました。
文章を書きつつ、最も何を伝えたいのか、自問自答。
そこで今回の旅で辿りついた答えは「豊かな暮らしとは何ぞや?」です。
今の日本って、上り坂ですか?下り坂ですか?
未来は明るいですか?暗いですか?
幸せな人は増えそうですか?減りそうですか?
答えは人それぞれ違うかと思いますが、どちらかというと、ネガティブに捉えている人が多い気がします。
私は、一児の父です。
その子の将来を考えたとき、今まで自分が歩んできた常識とか価値観がまるで違う世界になっていくのだろう、そのとき私に何がしてやれるのか?
自分が歩んできたよりも遥かに生きていくことが難しい世の中になっていくのではないか、そんなことをよく考えます。
そして何を残していけるのか。
私自身はどこへ向かうのか。
全てをつなぎ合わせると、世の中の「こうあるべき」から降り、自分オリジナルの人生を探した方が、我が子にも良い影響を与えれるように思い始めています。
この旅はまだ始まりさえしていませんが「理想」と「生活」が均衡を保てるライフスタイルが必ずあると思い、このブログを続けていきます。
「豊かな暮らしとは」
その答えは、私もあなたも「心の中」に必ずあるはずです。
その答えを探す為に、この旅を続けていきます。
少しでも、この旅を共に進んでくれた方の一助になればと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう。