ご訪問ありがとうございます。
たびどうらくです。
今回の旅のテーマは「思い出という旅の記録」
最近ふと思うことがあったので、ゆるりと書いてみます。
思い出をつくる為に日々の生活を送る?
「思い出をつくろう」
「いつか良い思い出になるから」
よくそんな言葉を聞きます。
どこかノスタルジーを感じるこの言葉。
あまりよくない出来事も、この言葉を使えば良い出来事に変換できます。
でも、間違えてはいけない。
私達は思い出を作る為に人生を送っているわけではなく、魂が望む旅に全力を尽くしたときに
本物の思い出
に出会うのではないでしょうか?
確かに、楽しい出来事は良い思い出になります。
旅行に行った。テーマパークに行った。
そんなことも確かに良い思い出になるでしょう。
でも私は、やはりそれらは少し違う気がします。
挑戦したいことは挑戦すべき
何故、今回このテーマを選んだかというのは理由がありまして、、
私は週1回のペースでスタンドfmという音声メディアでラジオをしているのですが、先日放送した「学生時代サークルを作った話し」を配信したときに
「ああ、何か失敗ばっかだったけど、心が大きく動いた瞬間いっぱいあったな」
「何だかんだで挑戦して良かった」
そう思えたんですね。
正直、そのサークルをつくったからこそ壊れた人間関係もあり、遠い昔の出来事として封印していたので、これはかなり意外な気付きでした。
そして心から思ったんです。
挑戦したいことは挑戦すべき、、と。
今私は脱サラに向けて動いていますが、霧がかかったかのような不安に襲われるときがあります。
「このまま今の仕事を辞めれないのではないか?」
「辞めても失敗するんじゃないか?」
考え始めると迷いが生じ、そして戸惑いとなる。
例えばサッカーをしていたとして、自分がどう動くか決めてなければ中途半端な動きになってしまいます。
だから決めておくべき必要があるんです。
挑戦するんだ。と。
※今回のテーマを選ぶきっかけになった「たびラジオ」です。
挑戦したからこそ出会った本物の思い出
思い出したくない苦い思い出。
それはきっと自分が本当に掴みたいものがあって、全力を尽くしたけど掴めなかった。
だから思い出したくなくて封印してしまう。
でも、それこそが本物の思い出。
それであれば、私達がすべきことは簡単です。
やりたいこと全てに挑戦すれば良いんです。
手に入れたいもの、体験したいこと、何もかも全て心の動くままに動く。
そうすれば、失敗は多い人生になるかもしれません。
挑戦は失敗を伴うから、それは当たり前です。
でもですよ。
その失敗そのものが本物の思い出という経験に変換されるんです。
それだったら、挑戦した方がいいに決まっている。
人は何故挑戦をしなくなるのか
これ、本当に大事なことですので、何か挑戦したいことがある方は参考にして下さい。
私は明確にある瞬間から自分の内側の声を封印し始めた時期があります。
それは20代後半で、両親が離婚したことにより帰る家がなくなり
生活費を捻出し続けなければならない
そのことに不安を感じ「安定した仕事をしないといけない」という呪縛に自らはまっていったんですね。
そうすると、何を選択するにしても「現実的」になっていく。
私はこの病にかかっている人はすぐわかります。
というか、ほとんど全ての会社員がそれです。
心の内側に「不安」「焦り」が隠れている。
でも、今だからこそわかりますが、それは良い結果を生みづらい。
何故なら、それに突き動かされて仮に成功したとしても、また次の敵(仕事)が現れ、その敵を倒し続けなければならないからです。
それって、自分の人生ではなく他人の人生を生きていることになる。
そんな矛盾を一番感じているのは自分自身。だけどそれを認めたくない。だから見ない。
そんな自分を肯定したい。だから挑戦しない。
だってそれは今の自分を否定することになるから。
まとめ 人生思い出主義
いつか死ぬことは避けられません。
私は、つい最近初の手術を経験しました。
そんなに難しい手術じゃないから、、
と言われていたものの、そのまま麻酔から覚めなかったらと思うと怖くてたまりませんでした。
いつ何時、それが訪れるかわかりません。
そしてその後どこへ行くのか?無に帰る?
何もわからない、だから人はそれを恐れる。
だけど、ただ一つわかることがあります。
それは「物は持っていけない」ということです。
持っていけるのは思い出という「旅の記録」だけです。
どれだけ高級な物も貯金も持っていけない。
それだけわかれば、答えは一つ。
あなたが思う最上の思い出を一つでも多くつくることです。
私は挑戦したときにそれが得られると思った。
だからこれからは挑戦する人生を選ぶ。
社会は唯物主義が極まってきています。
でも、私はそれは間もなく終わると思っています。
何故なら循環を止め、一部の人間だけが得するシステムだったことが露呈してきているからです。
メディアの矛盾に気づく人が増えてきています。
その流れは止まりません。
新世界はもう目の前。
これからあらゆることに挑戦しやすくなります。
お金の価値、仕事の価値が変わる。
そんな今だからこそ、精神性を大事にし
人生思い出主義
に舵を切るべきだと思って、今回の記事を書いてみました。
今そこにある人、景色を大切に。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう!
3月4日18時45分の空 日の落ちる時間も遅くなり春が近いのを感じます。