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  1. 脱サラ

初のイベント出店体験記!!

ご訪問ありがとうございます。

たびどうらくです。

今回久しぶりの投稿となるわけですが、まずはご報告。

先日初のイベント出店を果たしましたーー!!

それが昨日の話しで、ちょっとクタクタなんですが、体験したことを早めに記事に残したい。

そんな気持ちで記事を書いているところです。

いやー、ほんと疲れた。でも充実感いっぱい。

さて、今回の旅のテーマは「挑戦すること」

是非お付き合い下さい。

縁が繋ぐ機会

今回、熊本市山鹿市の大光寺(だいこうじ)の「花まつり」というイベントにご縁あって出店しました。

私も妻も普段会社勤めしながら色々挑戦を続けているわけですが、特段飲食に精通しているわけではありません。

ただ自宅にカフェ空間を作ってて、不定期でカフェやってもいいかなーとは思ってまして。

それを知っていた妻の知り合いを通じて今回お声掛けをしてもらったというわけです。

「いいきっかけになるかも」

そう思ってお声掛けしてくれたようなんですが、正に縁が引き寄せてくれた挑戦って感じで本当に感謝です。

当日に向けては、これまたバタバタで当初あまり深く考えてなかったのですが

「カレーとコーヒーを出店するのに俺達夫婦二人で大丈夫??」

と妻に話したところ

「うん、確かに二人は厳しいかも、、」

てな話しになり、まずはイベント経験者のお知り合いや、出店に興味ありそうな方にお声がけさせていただいたんですね。

それがもう立て続けにどなたも予定が合わず、よくご出店されてるご夫婦はちょうどそのタイミングでインドに行くとのこと笑

これはもう「今回は二人でやれ!!」という啓示ととりました。

最終的に私の友人のてるりんと、妻の友人のゆっこさんにお手伝いに来ていただき何とか無事終わりました。

この場をお借りしまして、本当にありがとうございました!!

時間はあっという間 密量は膨大 前半

たった一日とは言え、準備っては本当に大変。

しかも始めてづくしなわけで、準備しながら「あれもいる、これもいる」とアタフタ。

前日は運動会前みたいな気分で、とりあえず早く寝て翌日は5時起き。

ねむてー、でも頑張らんと。。てな感じで会場へ。

これまた素敵な場所で何て言うか気が良い。人も思ったより沢山で、地元に根差した一大イベントな模様。

準備を進め、いざスタート!!

と思いきやトラブル発生。

何と電気が落ちてしまった!!

出店が多く、電気の使用量が大きすぎたのでしょう。これはめちゃ痛手。

ガスコンロとバッテリーも念のため持っていこうか頭をよぎりつつも「まあ大丈夫だろう」と軽く考えていたのがまずかった。

そもそもカレーは温めないと出せないし、コーヒーはケトルの熱湯を使う予定だったので、こりゃーヤバすぎる。

(後から考えると、私のケトルが原因だったような気も、、)

結局どうしたかと言うと、お寺の住居内の電気と厨房を使わせてもらうことになり、出店ブースとそこを往復するというドタバタぶり。

この経験で私達が痛感したことは二つ。

  • 電気は頼らず、自分達で完結する道具を準備する。(バッテリー、ガスコンロ)
  • 靴は脱ぎ履きしやすい靴か、クロックスみたいな物を用意しておく。

イレギュラーな事態を想定していなかったし、靴は二人ともコンバースだったんで脱ぎ履きが地味に大変で。

失敗は学びがありますね笑

時間はあっという間 容量は膨大 後半

そんな感じで出鼻はトラブルに始まり、気づけばピークタイム。

思った以上にカレーが売れる!!

それに伴い、コーヒーも!!

やっぱご飯物は強く、食後のコーヒーは相性が良かったようです。

ただ、何せ始めての出店で準備不足な点ばかりで、これまた反省点多数。

例えば「コーヒーって何かこだわりあるんですか?」と聞かれても「知り合いが自家焙煎してて、、」みたいな感じで、何て言うかそれじゃ弱いですよね。

それとか、他の出店者さんを見てても、販促のクオリティのレベルが違いすぎる!!

少なくとも「何がウリ」で「何がいくらか」もっとはっきりさせたが良かった。

そんなこんなで私達が痛感したことパート2

  • 商品のウリをはっきりさせ、皆で共有しておく。
  • 販促(何がいくらかもっとわかりやすく)のクオリティを上げる。

とは言え、思った以上の成果で、今回の売り上げはこんな感じでした。

カレー 500円✖️48杯   24000円
コーヒー 200円✖️25杯   5000円
コーヒー(パック)700円✖️4 2800円  合計31800円
一歩踏み出せ!! 体験を経て思うこと

始めて挑戦することってとにかく大変。でも気付きも多い。

今回、始めて出店させてもらって何となく思い出したのが、学生時代の記憶。

旅に出て帰ってきた後、学校に行って「面白いことあったなー」と胸の内にしまっておくような感覚。

映画の主人公が皆が知らない世界を旅してきて日常に戻る、、みたいな。

そこまで凄い経験をしたわけでも、人によっては何てことないことでも、それでもその人にとっての「一歩」は凄いわけで。

何歳になっても、挑戦を続けていくことが大切だなとつくづく考えさせられました。

でも、今って家に引き篭ろうと思えばいくらでも引き篭もれる。

ネットでいくらでも擬似体験できるし、これからその技術は更に加速する。

はっきり言って、何もしない方が楽だ。人付き合いは増えれば増える程、面倒。

自分の世界に閉じこもっていた方が傷付かなくて済む。これから、世界は間違いなく二分化する。オンライン、オフライン。

ほとんどがオンラインの世界へ行くだろう。

でも私は面倒で傷つくことが多くても、やっぱりオフラインがいい。

オフラインを増やす為にオンラインを活用していきたい。

私は一時期、仕事と家の往復だけで、他の時間はスマホしか触っていない頃があった。

仕事がきつすぎて、他の何もしたくない。人に会うのも何か面倒だった。

でもその頃を振り返ったとき、何も記憶に残っていないことに気づく。

それに気付いたとき「これではいけない」と、少しづつスマホの使い方を変え、小さいながらも挑戦を始めた。

ブログ、音声の発信、畑作り、カフェ空間作り、そして今回のイベントへの出店。

学生から社会人となり、少しづつ社会とやらのデカいボスに取り込まれて、少しづつ死んでいく自分。

おい、しっかりしろ!!

雪山で眠りにつき死にそうになっている自分にひたすらビンタを打ち続ける。

起きなければ、私は量産されたロボットの一体になる。

今一度、自分が「情報だけでやった気になっていないか」「ちゃんと自分の人生を生きているのか」考えるべきだ。

そうは言っても、、

そんな声が聞こえたら、自分にビンタしてやろうぜ!!

まとめ 写真で振り返る今回の体験記

今回、記事に集中していただきたったので、写真は最後にまとめさせていただきました。

イベント前日の車内

(左)大光寺到着 (右)ブース設営

(左)が切れて屋内へ移動 (右)会場の写真①

(左)会場の写真② (右)カレーを販売しているところ

(左)会場の写真③ (右)お隣りでご一緒させていただいた移動販売車さん

(左)コーヒーを出店されてた移動販売車さん 

(内装見させていただきありごうございます)

(右)会場の写真④ 

(左)帰宅前(右)帰り道

ゆっこさん てるりんとの写真 おかげ様で無事終わりました! 

今回は本当にありがとうございました!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の旅でお会いしましょう。

普段は週1でnoteにて発信しています。こちらも遊びにきていただけると嬉しいです。

note(ノート)

「人生という旅を楽しむ」がテーマの会社員です。自由な人生を旅する為に畑を借りフリースペース「黄昏カフェ」作りに奮闘中です…

こちら「スタエフ」でも週一で発信しています。ちょっとシビアな内容が多いですが、併せてご紹介させていただきます。

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会社員をしながら新しい時代の生き方を模索しています。このチャンネルは会社帰り海に行って、その時々に考えたこと、思ったこと…

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