ご訪問ありがとうございます。たびどうらくです!
梅雨の最中、初夏っぽい日も増えてきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今回のテーマは「方向転換」
人生という旅において日々よくあることですが「右へ行くか左へ行くか」道に迷うことはよくあリます。
そんなとき、人の意思決定のプロセスを知るとヒントになることがあります。
ということで、今回私が「脱サラ」を通して考えたこと、最終的な意思決定について書かせていただきます。
脱サラを止めた理由
2023年3月末で脱サラする予定が後にずれ、最終的に脱サラすることを止めました。
よく「辞める辞める」と定期的に騒ぎ立てる人がいますが、
私の場合は会社に通達した上で最終的に残る形となったので、わりと本気でした。
では何故辞めることを止めたのか?
それは「辞めなくてもやりたいことが少しずつできてきた」ということと「お金の為に働くのなら今のままの方がまだ良い」
と思ったからです。裏を返せば「自分がやりたいことをやって生活していける」確信が持てなかったからとも言えます。
ここではカッコつける必要がないので本音を言いますが、生活のことを考えなくてよければ余裕で辞めます。
そして、これもよく思うのですが「辞めても何とかなる」と軽く言う人は、親が金持ちの人が多いです。
これは現実で、社会には「層」があり、皆が同じ条件ではありません。
なので、常に「理想」と「現実」は自身でバランスを取る必要があるわけです。
私の場合は会社には行きつつ最低限のお金は確保した上で、やりたいことをやっていった方がバランスが取れると判断したわけです。
プラス、代わりに妻がフリーで動けますので、今私達家族が次の時代に向けて必要な準備はしてくれています。
木を見て森を見ず
人生の大きな決断の際はそうなりがちなので、引いて見ることが大事。
「私」はあくまで「私というプレイヤーをコントロールする私」ですので、人生ゲームはのめりこみ過ぎないことがコツかもです。
制作中の「たそがれカフェ」の一幕
縁あって手に入れた畑作りに欠かせないトラクター。
私が脱サラを検討して変わったこと
一言で言うと
いつでも辞めれる
そんなマインドになったことで、かなり気楽になりました。
そうすると不思議なもので、本業も楽しくなるんですね。
思うに「脱サラすること」そのものを目的にしていた自分に気づいたことで、自然な状態に戻ったような感じです。
続けたくても辞めないといけない場合もある。
そう考えると、やれるとこまで頑張りながら自分のやりたいことをしっかりやれる環境を作っていった方が良い。
そしてこの意思決定については、やはり自分一人ですべきだと思いました。
何故なら人にはそれぞれの感覚があり、それを一つ一つ取り入れていてはまとまらないからです。
これは客観的に人を観察するとわかりますが、人に多く相談を持ち掛ける人程、悩んでいます。
逆に、誰にも相談しない人はある日突然大きなことを決めたりします。
そして、決めた後は人の評価を意に返さない。
それが良いんです。
今後の活動
今私は会社に行きながら、週末は畑いじりとカフェ作りをしています。
そして、それが落ち着いたら軽バンを改造してあちこち旅しようと思ってます。
それらを通して人の繋がりを作っていき、全部まとめて「今後の社会を生き抜く」に繋がると確認しています。
私は、日本という国を全く信用していません。
今後守ってもらえると微塵も思わない。だから色々な意味で準備を進めています。
海外も含め情報を取っていれば、ライフラインを整えることと、人と人とのネットワークを作ることがいかに重要かわかります。
その辺の話しはコロナ期間中に気付いた人と気付かなかった人で二分化しましたが、まあ今となっては人の勝手。
各々が好きなように生きていれば正解も不正解もないわけで、ただ私は備えていっている側というだけです。
それがあったから脅迫観念で「会社を辞めなければ、、」と思っていたように思いますが、先に述べたように物事はバランス。
いついかなるときも、私もあなたもどちらにも行くことができます。
今からでも明日にでも。
まとめ AIではできない情報発信
私はブログをこの「たびぶろぐ」とは別にnoteでも発信しています。
現状は、ほとんどnoteで更新している状態。何故なら、読まれる数が圧倒的にnoteが多いからです。
それもあって「たびぶろぐ」の立ち位置に悩んでいました。
それとやはり意識していたのがSEOで「日記的なブログはNG」ということもあり「脱サラ」いうキーワードもそれで無理矢理決めていたわけです。
でも、もうそれを止めます。
何故ならもう知りたい情報はA Iで出てくるからです。
脱サラしたい人はchat GPTに聞けば、一番バランスの良い答えがもらえます。
だから、もう今の時点で「情報としてのブログ」は不要となってしまったんですね。それならば、、
私はこう思う。私はこうする。
そんな日記帳のような「人間が書いた」アナログな記事の方が良いのでは?と思うわけです。
なので、私はこのたびぶろぐはそんな使い方をしていきます。
テーマを決めた記事はnote、日記はたびぶろぐ。そんな感じで発信活動を続けていきます。
これから、あらゆる分野にAIが食い込んできます。
だからこそ、私は今まで以上に「感覚」を大切にしていきたい。
きっと読まれることは更に限定的になるかもですが、私の名刺代わりとしてこの「たびぶろぐ」という旅を続けていきますので今後とも宜しくお願い致します。
さて「たびどうらくの脱サラ日記」はこれで一旦一区切り。
今まで読んでくださっていた方、今回初めて読んでいただいた方、ありがとうございました。
また次の旅でお会いしましょう!!
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